Learn from Experience & Letter
経験者から学ぶ&交換留学派遣生からの便り

B

ベトナム

英語を話そう!

Bさん

繊維・応用生物科学
留学期間:2018年 8月 14日 ~ 2018年 8月 23日
留学先:FPT大学

派遣先について

 このサマーキャンプに参加した各国の学生と一緒に授業を受けたりビーチゲームをしたり観光をしました。

学習・活動面について

 3つのコースから自分の興味のあるコースを受講でき、私はStart Your Businessというコースを選択しました。各国の学生とグループを作り、それぞれのグループでよりSmartな大学にするためのビジネスモデルを考えプレゼンしました。

 授業はすべて英語で行われたためリスニングはとても鍛えられました。

生活について

 物価は日本と比べてとても安かったです。10日間で2万あれば食事代、お土産代、観光代と少し遊んでも足ります(宿泊費、航空費は除く)。ホテルや観光客向けの場所のトイレは綺麗なのですがそれ以外のトイレは汚かったです。また、屋台だと生肉が常温で置きっぱなしされていて注文されたらそれを焼いたり煮てお客に出す感じなので食品の保管、保存方法が衛生的とは言えなかったです(スーパーは屋台よりは少しましかなくらい)。なので食べ物には注意してください。それでもしっかり火を通してあれば大丈夫でした。そういう感じが嫌じゃなければぜひ屋台でフォーを始めとしたベトナム料理を食べてみてください。とてもおいしかったです。

 また、短い期間でしたが、意外と風邪をひいてしまった方や喉を痛めてしまった方がいたので薬は持っていくといいと思います。

派遣先で得たこと

 一番はためらわずに英語を話すことです。英語が下手だから、伝わるか自信がないからという理由で話さなかったら会話は一生できるようになりません。同じグループの海外の子にはDon’t be shy!とたくさん言われました。聞き手は下手くそな英語でも笑わずに聞こうとしてくれるからとにかく話してと。この言葉のおかげで私は英語を話す勇気をもらいました。それから下手くそな英語でも自分の伝えたいことをとにかく英語で話すようになりました。自分の中で10日間という短い期間でもこのようなアドバイスをもらいプラスの変化を生じられたのでこのプログラムに参加してよかったと思います。

後輩へのアドバイス

 英語が好き、海外に興味があるのに海外へ行くのをお金や自信がないという理由でためらっている方、絶対に海外へ行くのをあきらめないでほしいです。私みたいに長期間は金銭的に無理でも、短期間なら少し無理をすればバイト代で自分で稼いで行けます。短期間でも英語だけで生活するという経験は必ず活きてきます。ぜひ自分への投資だと思って挑戦してください。